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生後1週間で咽頭狭窄症と診断されました①

咽頭狭窄症

40w6dの妊婦が病院に入院して、促進剤を投与され陣痛で苦しんでいるところ
バタバタと看護師さんが10人近く、部屋に入ってきました
子宮口や心拍を確認しながら、

「心拍下がってきてます」
「早く判断しないと危ないよ、どうする?」
「グレードAです」
「「グレードA」」

妊婦は陣痛で痛い中、手術室に連れて行かれて
麻酔で眠りについて起きた時には、治療室にいました

超緊急の帝王切開術でソラシドくん爆誕
ソラシドくんは出産時にダメージがあり、そのままNICUへ

0日目
治療室で酸素を付けられて横になるママのところに
たくさんの同意書を持って小児科の先生が来ました

手術室に行く前に、既に破水していたこと
その時にソラシドくんは水を飲んで肺に水が溜まっており、感染症になってしまったこと
産まれた時にソラシドくんが泣かなかったこと
治療が必要のため、詳細の検査と治療を行うこと
そのために、保護者の同意が必要のこと

具体的には

  • 点滴を行うため、新生児経皮的中心静脈カテーテルを使用する
    • 起こりうる危険性としては、合併症や感染症、カテーテルによる損傷
    • セカンドオピニオンを受けることも可能
  •  ソラシドくんの身体抑制
    • 大きく動いて点滴が抜け漏れたり、ソラシドくんの動きによってチューブなどを外してしまう可能性があるので身体抑制をする場合がある
    • 抑制方法として、手足を固定。手袋の使用など

などなど、、
わかりやすく説明してくれました

先生は、普通の産まれ方ではなかった、大丈夫ではなさそう
と言うような話し方で、
麻酔後と多量出血の影響で意識が朦朧とするママは
たくさんの説明をされて、たくさんサインさせられて不安になりました
(同意しないと治療できないから仕方ないし、起こりうる危険性とか説明しないといけないこともわかるけど、、この時はとても辛かった。。。)

不安はママを察して、先生は
「本人はとても頑張ってますよ」
と言ってくれましたが、とても不安だったせいかママは
「手と足はありますか?」
と質問してしまいました。笑
先生は慌てて、
「本来はしないのですが、写真撮ってきますね」
と言ってくれて、写真をいっぱい撮ってくれて0日目のソラシドくんが見れました!
(手と足はちゃんとありました^^)

続く…

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